徳山市のJR櫛ヶ浜駅前の住宅街に櫛ヶ浜神社がある。
そこの社殿にはご覧のような「獅子頭」が飾ってある。
なんじゃこりゃ?びっくり神社だ。
獅子といっても下あご以下はないので半獅子。
何かのパーツだったのかもしれないが、こんな飾り方は見たことがない
社殿とはいってもこんな環境。
鉄板で作った、ただの屋根(失礼)だが、ちゃんと鰹木と千木もある。
屋根の造り的には神明造りを基本にした立派な神社建築だ。
そして額に入れられた獅子がニラミを効かせている。
好き勝手度(失礼)いや、個性度抜群の神社だ。
とりあえず地元民の熱心な信仰心は伝わってくる。
神社建築に獅子の意匠が使われるのは珍しいことではないから
とりたてて騒ぐことではないのかもしれないが、うーんと唸って
どう評価していいのか困ってしまうのも事実である。
この獅子、子供には結構怖いかもしれないなどと思ったりもする。
イタズラ狸ならぬイタズラ獅子が地元民の不評をかうようなことを
仕出かして閉じ込められたのだろうか。
「わりぃことばかりしていると額獅子様が出て来て噛まれるよ!」
などと言って怒ると子供が震え上がって言うことを聞くだろうか。
額獅子様を怒らせてはマズイので、しっかり手は合わせて来ました。

広島街角探検コレクション
by 都市考現学研究所

